2000年の流行と流行語

2000年に流行した言葉や、ファッション、時代の背景などをまとめてみました。
ファッションでは、レザースタイル、厚底ブーツ、Gジャン、編みタイツ、カラータイツ、ミュール、千鳥格子柄、ストール、太い毛糸のマフラー、腰パンなどが流行となりました。そして価格もリーズナブルなユニクロ化現象も起きました。
アウトレットモールが全国へ次々に出店し、2000年は、安くていいものが流行になった時代でした。

■平成12年に起こった主な出来事
シドニー五輪で女性選手が大活躍。
三宅島噴火で全島民が避難。
食品メーカー製品で集団食中毒が発生。
日本シリーズで長嶋巨人日本一 。
北海道の有珠山が噴火。
iモードブーム(出会い系、着メロ、待ち受け等)
ネットオークションブーム。
ストーカー行為に対して、ストーカー行為規制法が成立。
アメリカ大リーグでは佐々木主浩投手が新人王、イチローが日本人初の野手として大リーガーとなる。

映画界では、シックス・センス、グリーンマイル、トイ・ストーリー2などが話題になりました。
音楽界では、TSUNAMI(サザンオールスターズ)桜坂、らいおんハート、ちょこっとLOVEなどがヒットした年でした。

第17回目を迎えた2000年の流行語大賞は、慎吾ママの「おっはー」とIT革命でした。子供から、お年寄りまで、おっはーの言葉が流行しました。
流行語、特別賞は「最高で金 最低でも金」受賞者は田村亮子さんに贈られました。他に入賞を果たした流行語は、一七歳、パラパラ、めっちゃ悔し〜い、ワタシ的には…などが世間の間で使われていた言葉でした。
この時代の流行語は、誰かが話した言葉が多く、パラパラは社会現象が起こるほど、若い人達の間で話題になりました。

2000年は、出会い系サイトが流行り始めた時代。今はとても恐ろしい事件などがこの出会い系によって何件も起きています。
流行は、とてもいいものですが、時にとても恐ろしい事件を引き起こしてしまうことも考えなければならないと思います。

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