2003年の流行と流行語

2003年の流行語、年間大賞に選ばれた言葉は、毒まんじゅう、マニフェスト、なんでだろう〜の言葉でした。
なんでだろう〜は、タレントのテツandトモさんのギャグで、彼らの振り付けも当時流行しました。

流行語のトップテンに選ばれた言葉は、「勝ちたいんや!」受賞者は星野仙一さんに贈られました。
他に、コメ泥棒、SARS、年収300万円、バカの壁、ビフォーアフター、へぇ〜などの言葉がトップテン入りを果たしました。
へぇ〜はフジテレビの「トリビアの泉」から流行した言葉です。普段の会話のなかでも「へぇ〜」と言いながらボタンを叩く仕草をする人が続出し、社会現象となりました。

セレブ、おれおれ詐欺、パティシエ、ゲッツなどの言葉も2003年に流行しました。


2003年、ファッションの流行は、ヌーブラが女性の間で大ブームとなりました。
ヌーブラとは、胸に直接吸着さるシリコン素材の米国製ブラジャーです。
他にはスカートスタイルが復活し、アシンメトリーの流行、ニーハイブーツやレッグウォーマーなども注目されました。

■2003年に起きた主な出来事

冬のソナタブーム。
政府はイラクへ自衛隊派遣を決定。
阪神タイガーズ18年ぶりのリーグ優勝。
長崎で中1少年が男児殺害など、少年少女関連の事件が続発。
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞受賞。
10年ぶり冷夏でコメや季節商品に影響。
おれおれ詐欺。

2003年、映画界で話題になった作品は、ロード・オブ・ザ・リング、ハリー・ポッターと秘密の部屋、マトリックス、ターミネーター3、ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔、パイレーツ・オブ・カリビアン、踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!黄泉がえり、座頭市などが注目されました。
音楽界では、世界で一つだけの花(SMAP)もらい泣き(一青窈)、福山雅治、宇多田ヒカル、森山直太郎などが活躍しました。

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